超音波探触子は、探傷、厚さ測定、材料調査など、多様な用途に使用されます。さまざまな形状や振動子径、周波数、コネクタータイプを持つ5,000種類以上の超音波探触子があります。

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主な特長

斜角探触子&ウエッジ

斜角探触子は、ウエッジと共に使用する一振動子の探触子で、屈折横波または縦波を試験体に発信します。溶接部検査に適しています。

AWS探触子&ウエッジ

AWS探触子とウエッジは、溶接部検査で使用する斜角探触子に関して、米国溶接協会の「Structural Welding Code」にある特定の要件に準拠します。

直接接触型探触子

直接接触型探触子は、試験片に直接接触させて使用する一振動子の縦波探触子です。

遅延材付き探触子

遅延材付き探触子は、着脱交換可能な遅延材を使用するためのケースを備えた一振動子の探触子です。

二振動子型探触子

二振動子型探触子は、2個の振動子が同一ケース内で音響隔離板により仕切られた構成になっています。

水浸型探触子

水浸型探触子は、1/4波長の長さに相当する整合層を持ち、音響的に水とマッチする一振動子の縦波探触子です。

標準斜角探触子&ウエッジ

標準斜角探触子は、振動子口径が大きいため厚手材料の探傷に適しており、広範囲をカバーすることが可能です。屈折横波または縦波を生成するウエッジと組み合わせて使用します。

TOFD探触子&ウエッジ

TOFD探触子とウエッジは、屈折した縦波を鋼材中に生成させ、TOFD(Time of Flight Diffraction)法によって欠陥のポジショニングとサイジングをするために使用します。

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