最大管電圧600kV最大出力1500WのX線に対応したCT検査システムで、これまで困難であった50mm厚の鋼のCT撮影が可能です。検査ニーズにマッチしたX線管球、X線フラットパネルディテクタ(FPD)などが選択可能で、シチュエーションに応じ、照射室への設置やボックス装置としても対応できます。 弊社所有システム(600kVX線発生装置、150kVマイクロフォーカスX線装置)によるX線CT受託検査サービスも行っており、薄ものから厚ものまでワンストップで対応致します。

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主な特長

UTテストピース STB-G V15-4

(600kVX線装置使用)

コンクリートコア

(600kVX線装置使用)

フィギュア

(マイクロフォーカスX線使用)

プラモデル

(マイクロフォーカスX線使用)

仕様

ポニー工業所有装置

X線管

・COMET MXR-601HP/11

 最大管電圧:600kV、最大出力:1500W

 焦点寸法:0.7mm、2.0mm EN12543-2基準

・浜松ホトニクス L12161-07

 最大管電圧:150kV、最大出力:75w

 最小焦点寸法:5μm(4W出力時)

X線フラットパネルディテクタ

Varex imaging  4343HE

 ピクセル数:3072×3072 139μm、・エリア数:427×427mm

 最大フレームレート:4fps(1×1)、15fpS(2×2)

ターンテーブル

最大荷重:100kg ステージ直径:1000mm

試料サイズ

ノーマルスキャン時 :最大300~350mm程度(厚さによる)

オフセットスキャン時:横幅約1.5倍まで拡張可能

最大透過厚さ:60mm(鋼)

取得断面数

最大2048断面/1スキャン

解析ソフトウェア

VOLUMGRAPHICS VG STUDIO MAX 幾何形状プラス1パック

動画ライブラリ

高出力対応X線CTシステム
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