Dr.Fine X Series MH3090-M/MH3090-MA
  
 概要

 BGA接合評価などを行う場合、マイクロフォーカスX線透過検査装置を使って高拡大に斜めから観察する事が必須です。MH3090−MAでは新開発の広照射角度のX線発生器を採用していますので、X線ディテクタを傾斜させるだけで、斜めからの透過画像を得ることができます。その時、斜めと直上からの拡大画像がほぼ同倍率で観察できます。
 MH3090−Mでは、傾斜機構の代わりにθ回転装置をオプションで選ぶことができます。θ回転装置は360°回転させることが出来ますので、サンプルをあらゆる角度から観察することが出来ます。
 全ての操作はPIA−Soft CSによって行うことができ、エンジニア用とオペレータ用の2つのモードがあります。エンジニアモードでは、詳細な観察や画像処理、各種設定を行うことができ、オペレータモードではエンジニアモードに基づいた設定で、観察することができます。


 画像

直上位置 BGAボイド率計測
傾斜位置 θ回転装置(MH3090-M用オプション)


 主な仕様

  MH3090−M MH3090−MA
X線発生装置 最大管電圧
最大管電流
90kV / 0.25mA
最大出力 10W
X線ディテクタ
(デジタルフラットパネル)
撮像エリア 52.8X52.8mm
幾何学的拡大率 約 × 45
総画素数 約100万ピクセル
(最小ピクセル寸法:50×50μm)
傾斜機構 約50°
PIA-Soft CS PC/OS Windows XP
ディスプレイ 17インチ液晶モニタ
画像処理機能 コントラスト・ブライト調整、ガンマ補正、
輪郭強調、ヒストグラム作成、拡大・縮小、他
画像計測機能 ボイド面積率、ワイヤー流れ率、距離計測、
輝度データ3D表示、他
ステージ操作 自動運転、ステップ操作、ピッチ送り、
マトリックス設定、他
サンプルスキャナ サンプルプレート 350×400mm
X−Y軸
ストローク
300×350mm
Z軸 200mm 200mm
Z`軸 200mm
回転装置*1 360°正転逆転
照射ボックス X線漏洩線量 1μSv/h以下
インターロック*2
外形寸法 W810×D990×H1220mm
重量 約500kg
電源 AC50/60Hz 100V 15A
*1 オプション
*2 照射ボックスの扉が閉じられた状態でなければX線は照射されません。
●仕様、外観などは予告なしに変更することがあります。
●本製品は外国為替及び外国貿易管理法の定める戦略物資に該当する恐れがあります。輸出または国外に持ち出す場合は、同法に基づく日本国政府の輸出許可が必要となるときがあります。
●X線発生器、X線ディテクタ、照射ボックスの組み合わせを、ご希望によりシステムアップすることができます。
●記載の企業名、製品名は一般に各社の商標または登録商標です。


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